8/8/04 Sunday. in Nishinomiya

風に舞う木の葉がいつまでも地上に落ちないような感じで、サッカー日本代表アジアカップを取っちゃいました。

ヨーロッパ選手権でのギリシャに対して、「これが優勝に値するチームか?」という駄論が一部でありましたが、サッカーは(というよりスポーツは)ルール順守の上で勝った者が強いという、ただ単純なことですよね。6万人でどんだけブーイングされても飲み残しのボトルをはしたなく投げつけられても。まずは勝者を祝福しましょう。

しかーし、ギリシャチームは泥臭い守備サッカーで優勝しましたが、日本が優勝した要素って、いったい何だったんでしょうね?ゴールキーパーに神が降りていたのは事実でしょう(笑)が、セットプレーの成功シーンを見てても日本が上手いというよりは敵の守備レヴェルが戦術・フィジカル両面で低かった、という感じなのですが。。。なので「アジアカップ制覇」というよりも「コンフェデレーションズアジア予選通過」と言った方がワタシ的にはしっくりきます。ワールドカップ予選であれだけ苦戦してるので(オマーン戦心配です)、国際大会の出場権を一つ得たのは素直によいことだと思います。

うーん、ここに文を書く頻度がサッカー大会終了のたび・・・ってのもちょっと改めねば。。。