3/10/04 Wednesday. in Osaka

”活性炭”の会社が働き先のワタシは、日々「炭がどんな気体をどんだけ吸うか(or吸わないか)」を実験してるんですが、会社の親玉はO阪ガス(伏せ字、なってねー^^;;)で、働き場所がその配管工場の中に立地してるので、ゴミ集積所には日々いろんなモノが捨てられています。

今日見つけたのは、直径80cm・厚さ1cmくらいの丸い金属板。何かのフタだったのでしょう、取っ手がついていて、持ち上げようとしましたが、”重い!!”。


・・・前置きがながーくなりましたが、なぜこんなハナシがというと、"STOMP"というステージパフォーマンスの影響です。
デッキブラシでリズムを取り始め、空き缶、バケツ、ゴムホース、ゴミ箱、流し台、交通標識、、、とそこいらに転がってるあらゆるモノから音を出し、リズムを奏でる。一人一人は違うリズムなんだけど、ステージのパフォーマー全員のリズムが合わさった時、それはもう限りないパワーになって、観ているワタシたちは圧倒されます。アマチュアですがワタシも打楽器奏者の端くれなので、そんなモノを見つけると、まずたたいてみて、”どんな音?”か、興味シンシンです。代表例が、”調理器具コーナー”を訪れた時、フライパンをチャンチキに見立てて「コンコンキリリン♪」と祭り囃を・・・(周りの目線が・・・>_<)


一人一人は違っても、同じステージに乗ると、ものすごいパワーが生まれる。みんなで、同じステージで、一つの曲を演奏すると、楽器は全然違っても、みんな楽しい。
”国”っていう、おそらくコミュニティで最も大きな単位を率いる人たちに、この単純なことを、わかってほしいんです。自分の牧場の中で好き勝手に荒れ馬を乗り回すのが「世界」ではないはずなのに。。



STOMP Official Site