3/1/04 Monday, in Nishinomiya.

今日は1日。月曜日。何か始めるにはいい日かも、、、
、、、というわけで、「Weblog」なんてモノを始めることにしました。

ちょうど最近、「コトバ」に興味を持っていまして。


・・・生まれてこのかた30年弱、なーんの考えもなしに発して、そして受けてきた「コトバ」。昨年末に観た一本の映画のおかげで、「コトバの重要さ」を目の当たりにして、目と耳と鼻と口からそれぞれ10枚ずつくらい、ウロコが落ちました。

ワタシが患っていると診断された、ある”病”が主題のアメリカ映画でしたが、劇中人物のステイタスやバックグラウンドと比して、皆のコトバが(具体的には語彙が)あまりにも薄くって、それゆえの誤解やすれ違いで主人公はその病に陥っていく・・・
・・・映画を観で、主人公との地位や状況の違いこそあれ、いままでのワタシはこんな感じで自身以外の人とすれ違っていたのか〜と思うと、「コトバを磨く」ことが”病”を抜け出して「これからのワタシ」を進んでいくための第一優先に思えて。。。


「運動」や「チェス」や「音楽」と同じように、「コトバ」も、持つ人は生まれ持って”才能”があるように思います。「コトバ」という天賦の才を充分発揮できれば、たいがいは、各分野で「第一人者」になれる(例えば学者、政治家、詐欺師、etc...)。人と人が新たな関係を結ぶとき、まずは”あいさつ”でしょうし。そして”あいさつ”って、きっと「コトバ」の基本。"Nice to meet you"でも”ハジメマシテ”でも。。。

かく言うワタシは、目立った才能は全然なく、しかも「コトバ」に関しては悲しくなるほど、ない。「コトバ」で損をした経験はいくらでも思い出せるけど、得をしたことは、記憶の限り、ない。

「チェス」や「チエノワ」だったら、才能がなくても諦めがつくけど、「コトバ」を諦めてしまうと、自分以外の人との関係の深化をも諦めなければならないし。才能ないならないなりに、「コトバ」の”技術”を覚えなきゃ!、と思うようになりました。


・・・ここまで書くのにこれだけの字数を費やすほど、ワタシの”技術”は未熟です。まずはここで「書く表現」の練習をしたいと思います。文章にツッコミかなにかいただければ、”実戦練習”にもなりますし♪


長い文章、読んでいただいてありがとうございました。(10:11 p.m.)