9/24/04 Friday. in Nishinomiya

友人の日記にて「血中ご当地度チェック」なるものがなされていたので、ワタシも長崎編をやってみました。それにしても長い質問だった・・・。

●  長崎と佐世保間の「南北戦争」の溝は深いと思う。 <戦争しても佐世保が負けます(たぶん)>
●  自慢はペーロンとちゃんぽん、そして「異国情緒」。 <情緒とか雰囲気とか、つかみどころのないあやふやさで騙してる面はあるかも>
●  自転車に乗るのが苦手だ。 <得意です。子どもの頃はエッチラオッチラ山を登って下りでクルマと張り合うのが遊びでした>
●  リンガーハットの値段設定はエライと思う。 <あの値段で野菜がたっぷり摂れるちゃんぽん。素晴らしい!>
● どこまで乗っても100円の市電はありがたいが、あの揺れをなんとかしてほしい。 <不意の揺れに黄色い声をあげる女子修学旅行生がまたカワユイ♪>
● 爆竹の音を聞くと血が騒ぐ。 <もっと血沸き肉躍るのは越中哲也先生のTV解説です>
●  長崎五校、佐世保三校をすべて言える。 <東西南北北陽台と西南北(合ってる?)。自分は高校行ってないのに。(親友はきっと制服までお見通し)>
●  自転車窃盗が全国で最下位なのは、誰も乗らないからだという事実には目を伏せておこうと思う。 <分母が少なけりゃあ、ね>
● 「ザ・ながさき」「ながさきプレス」「リブなが」のどれかを購読している。 <昔は買ってました。ザなが派。>
● プレゼントアワーにハガキを出したことがある。 <これは知らないなぁ。何ですか??>
● 百貨店とえいば浜屋だ。しかし、少ししょぼいのではないかとも思う。 <佐世保人は”玉屋”です!>
● 子供の頃、ねずみ島で泳いだことがある。 <泳ぐ海は根獅子で決まり!(ちなみに平戸の浜です)>
● 長崎県営バスのマスコット「ポポル」は、あまり可愛くないと思う。 <JR西日本イコちゃんよりはマシだと思います・・・>
● 「やぐらしか」の短縮形は「ヤゼか」だ。 <そう、なの?!>
● ちゃんぽんの麺は唐あく麺しか認めない。 <我が家は太麺オンリーです>
● 佐世保人の自慢は、長崎より福岡市に近いことだ。 <それよかハンバーガーですかね?!>
● 「コクラヤ」のキャラクターは、なぜか憎めない。 <憎みます。ガキの頃あのキャラがめっちゃ怖かったのはワタシだけ?!>
● 仕事は効率とか道理よりも、昔の人間関係が優先される。 <うちのジイさんはそうやって我が家の自営業を潰しかけました(実話)>
● 「アリーナかぶとガニ」はつくずくカッコ悪かったと思う。 <長ーい間”アリーナとりかぶと”だと思ってました>
● イギリスを食べたことがある。 <存在は知るも食したことはなく・・・一回食べてみたいな>
● お盆には墓地で花火をする。 <さすがに屋内納骨堂で花火はできません>
● そのとき、欠かせないのが夜火矢だ。 <同上>
● サ行をうまく発音できない。 <しぇからしか!>
● 遠足で稲佐山に登らされたことがある。 <”イナサは別れ山”という迷信、あなたは信じますか?(ワタシはけっこう信じる)>
● 長崎バイオパークのモモちゃんが愛おしい。 <バイオパークって閉園したんじゃないの??>
● 朝はアップルトゥディではじまる。 <我が家はけっこうNHK派かも>
● 長崎大学のことを地元では「チョーダイ」と呼ぶが他府県の人に「え?」と聞き返されなかったことはない。 <ワタシは「ナガダイ」と呼びます>
● とりあえず「長崎ぶらぶら節」は読んだ。 <読んでません。CD買って聴いたことはアリ>
● 美輪明宏の「紫の履歴書」も読んだことがある。 <ないですね>
● かさぶたのことを『つ』と言う。 <県外人に「つんむけた」って言っても「かさぶたが取れた」とは理解されんだろうなあ・・・>
● 青雲高校に対してライバル意識を持っている。 <高校生やってませんからねえ・・・>
● 国見高校のサッカー部の小嶺忠敏元監督は、俳優の故・名古屋章に酷似していると思う。 <ははは。似てる。>
● 「ほげる」「ほがす」は標準語だと思っていた。 <標準語は「穿つ」でいいの?(←自信ナシ)>
● カステラは「切出し」に限る。 <カステラは”松月堂”に限る!>
● 湯煎餅もミミが好き。 <あまり湯煎餅自体が好きではなかったり・・・>
● 精霊流しが終われば、そろそろおくんちだ。 <おくんちの日は決まって栗入りのお赤飯。美味しかったです。>
● 近所の食堂を食堂と言わず「ちゃんぽん屋」と言う。 <我がイナカには”食堂”自体ありません(←実話)>
● そして、お客さんが来ると必ず近所の「ちゃんぽん屋さん」から皿うどんとチャンポンを出前させ振舞う。 <なのでこの行為も物理的に不可能>
● ちゃんぽん屋から皿うどんを出前してもらうと必ずリポビタンDのビンに入ったウスターソースもついてくる。 <皿うどんにはコショウ派?ソース派?(←なんか日本のスイッチみたい)>
● まるで、アミュの舎弟のように寄りそう存在感のない長崎駅を不憫に思う。 <しょうがない。アキラメの感情です>
● 九州で接している県がただ一つの県はどこ?。のクイズの答えにされるのは飽きた。 <島の数日本一、のほうに飽きているワタシ>
● 「橋もないのに思案橋」の場所を観光客に尋ねられるたびに、気まずい思いをする。 <オランダ坂はただの坂じゃないか!と言われる方が気まずいです>
● 知名度とイメージのよさでは九州一という事実が福岡に対する唯一の優越感だ。 <九州一なの?>
● 高速バスよりも時間のかかるJRの快速はいかがなものかと思う。 <これまたしょうがない>
●  南蛮船が渡来しなければ、ここまで発展しなかったかもしれないと思うと、一瞬ヒヤリとする。 <外圧をもってしてもここまでか・・・とも思いますね>
●  正月にはナマコを食べる。 <ナマコよりも美味しいものはいっぱいあるだろうに・・・>
●  生徒手帳の「自転車通学禁止」の文字を見て禁止にしなくとも「誰がチャリで来るか」と突っ込んだ記憶がある。 <自転車通学、行きは下り坂でよいけど帰りは地獄だと思う>
●  りかちゃん通りを今でもかます通りといってしまう。 <あの辺全部ひっくりめて”浜の町”>
● 「ながさき阿蘭陀年」と「旅博」に行ってがっかりした。 <ワタシのイナカ町からはそんなん行けませんでした>
●  土産は一○香か長崎物語、気合いの入ったときは、茂木ビワゼリー。 <”長崎物語”のパッケージを見ただけでヨダレが充満する(=パブロフ犬)のはワタシだけ?!>
●  でんでらりゅうを歌える。 <ついでに「クラブ古城」のナレーションも言えちゃいます>
●  家に金蝶ソースがある。 <ないなあ>
●  首都圏や関西より上海のほうが親近感がある。 <有田焼より波佐見焼のほうに親近感はありますが>
●  「長崎ちゃんぽん」の略称は「長ちゃ」だ。 <だいたいにおいて略すのはキライです>
●  長崎ジモティーの名物は、トルコライスである。 <長崎人だけの名物にするのは何とももったいない!>
● 道路がカーブの連続で体が揺れまくるので、シートベルトは必ずつけている。 <そういう理由ではないけどベルトはつけます>
● ハウステンボスがシーガイアの二の舞いにならないことを切に願っている。 <そもそもその2つは違うでしょうに>
● さだまさしはあまり好きではないが、「長崎小夜曲」は好きだ。 <さだまさし、いいと思いますよ>
●「ジャパネットたかた」の社長は少しなまりがきつすぎると思う。 <ワタシにとってマネしやすい有名人No.1かも>
● 長崎空港のことを大村空港と呼ぶ。 <中途半端な場所に造るからじゃ!>
● 大正遣欧少年使節全員の名前が言える。 <言えません>
● 長崎は坂、墓、馬鹿が多いと他県のヤツに言われるのはむかつく。 <言われたことなし>
● しかし、坂が多いので原チャ帝国であることは素直に認める。 <むしろバス運転手の曲芸王国と言うべきでしょう>
● 凧のことを「ハタ」と呼ぶ。 <”凧”と”ハタ”は別モンでは?>
● 「幻のそうめん」ド・ロさまそうめんを知っている。 <”イギリス”に同じく>
● カステラに次ぐ銘菓だが、カスドースはいくらなんでも甘すぎると思う。 <カステラに次ぐ銘菓は”ぽると”です!>
● 家のどこかに、南蛮渡来グッズがある。 <さすがにない>
● 豊臣秀吉が嫌いだ。 <羽柴誠三秀吉さんは大好きです(笑)>

長崎を知らん人にはワカランだろうなあ・・・。