「リヴェンジ(revenge)」というコトバはこういうときに使われるものだろう。
象徴的人物を殺されたパレスチナのスポークスパーソンは、極めて明確に「報復する」と語っていた。
それはとりもなおさず、暗殺を指揮したイスラエル首脳の命を狙う、という意味のはずだ。
外来語をそのままの音で自らのコトバにできる”カタカナ”、なるほど便利だが、自分たちのコトバが前もってあるのに、やたらめったらカタカナを使ってると、物事の本質はぼやけ、島の外で余計な誤解を生む。そんな気がする。
「雪辱を誓う」、もはや堅苦しく聞こえますか??